東京Ruby会議10の3日目に行ってきました。

渋谷区文化総合センター大和田さくらホール。
素敵な会場。

遅ればせながら思ったことをつらつら書きます。

大和田 Ruby 会議 (@june29さん)

わたしもまずはEnumerableに感動したい。
じゅーんさんがRubyについての理解が深まったって感じたのは
Enumerableにおおっ!ってなった時とyieldにおおおっ!ってなった時だそうです。
わかるわかる!って言いたいちょっと待っててください。

Rails エンジニアの日常 (@joker1007さん)

「名前づけは大事」丸暗記のように覚えていたこの言葉を最近は自分でちゃんとそう思うようになりました。「そう思う」ボタン押したいです。
DDD本をあまり意気込まないで読んでみてもいいなあ。お風呂で。

沖縄に集まって Rails Hackathon をやってみた。 (@yasulabさん)

沖縄に行きたい、つーか住みたい、できれば離島がいい。
ハッカソンって楽しいんだろうな。
台風ソン(暴風域の中にいる間ハッカソンをする)とかすごく楽しそうじゃないか。
それでもなんか一歩踏み出せないのは、たぶん技術力が、とかそういうんじゃない。
もっと違うところの問題なんだ。
このままつらつらと憂鬱ぶってる主人公のなんでもない日常を書いた小説を書き上げられそうなくらいいろんな思いがぶわーっと湧き上がりました。
少しずつがんばります。

Introduction to Ember.js (@ursmさん)

Ember.js については、以前社内でEmberを使ったプロジェクトの説明的な感じで
ちらっと話を聞いたことがありました。
それはもうちんぷんかんぷんで、ドキュメントを読んでもちんぷんかんぷんで
そういう時はだいたい笑ってしまう。あははははははわかんないっす。
でも今回は、とてもやさしいサンプルを用意していただいていたので
ふむふむ!ふむふむふむふむ!となった。
「DOMを操作するコードがない」ってほんとだ。あれ。えー。すごい。
完全に理解したとか納得したとか、そういうレベルの話じゃなくて
まず楽しんで聞けたことが嬉しかったです。

RubyMotion ではじめる!楽しい iOS アプリ開発 (@satococoaさん)

ライブコーディングしててかっこよかった。
雰囲気しか分からなかったけど。
なんかプログラマっぽいなと思って見てました。画面にくらいつくみんなも。
あの瞬間はまた幽体離脱してました。

巻き込まれ型人間のボッチ脱出計画 (@sugamasao さん)

hibariyaさんの「自分のためのコードを書こう」が紹介されていて
そーなんすよね、と、うんうんと思った。
それでブログを書いて、勉強会に行く。
このシンプルなことを続けていけばいいんですかね。心折らずに。すり減らさずに。
お酒飲めないから、お酒の力は借りないでなんとかがんばってみます。

自分の道具を知る (@ryopekoさん)

gemを使う時ドキュメントじゃなくてコード読んだ方がいいよ。
というのを実践しようと思いました。
わたしの場合「コード読めば確実に分かる」というようにはいかないけど、コード読む練習の幅を広げてみようかなって。
副産物と呼んでいた「スーパハッカーが書いた生きたコードを読み取る」というやつ。

でした。

実はわたしもいま、あき得なwebアプリを開発中です。
まだ中身なんもないですけど見た目から入る感じで。

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この話はまたこんど。
おわるー。