みなとRuby会議に行ってきました

1時間以上電車に揺られて、ちょっとした遠足でした。

当日はソーシャルコーディングという名のペアプロからスタート。
わたしはJavaプログラマさんとペアプロ
"Rubyらしいコード"とかの次元ではなく、わたしはロジックを考えるのが苦手みたいです。
プログラマという職業なのに致命的かも。
でも一緒に考えて、交代で手を動かして、楽しく取り組むことができました。
もうちょっとコードが書ければ絶対もっと楽しいんだろうなというのを、ひしひしと感じました。

続いて、つじたさとみさんのお話
天然のあったかオーラを感じました。
RubyRailsを、体感五感で楽しみましょうというメッセージが素敵でした。
つまりコミュニティに出て行こう!というお話。
やっぱりコミュニティって人を惹きつけるし、成長させるし、なにより楽しいものなんですよね。
わたしは知らない人と話すのが苦手で、特に技術系となるとなかなか話についていけないし、
イベントの懇親会に参加するのも実は結構勇気が必要だったりします。
もしかしたらプログラマという職業なのに致命的かも。
それでも、これからも勇気だして色んなところに足を運ぼうと思います。
絶対友達できないと思っていた大学で、いつのまにか友達ができていたように、
いつかどこかのコミュニティがわたしのホームになるといいなー。

続いて、大場寧子さんのお話
RubyRailsが大好きな感じがとても伝わってきました。
Railsかわいいって言ってました。
勉強法の話では、やっぱり興味のあるものを作るのが一番いいって。
自分の興味あるものばかり作っていると偏ってくるかもしれないけど、それでいいんですよ、って言ってた。
ちょっと救われました。
いつしかバランスが取れてくるそうです。取れてくるかな。
後はRailsGuideやRailsCastsをおすすめしていて、やっぱり英語の情報は避けて通れないですな、というお話。何回も頷いてしまいました。

最後は、近永智之のお話
Enumerator::Lazyのお話だったのですが、
すみません、わたしには分かりませんでした。勉強不足。
だけど分からないなりに楽しみました。
細か過ぎて伝わらないモノマネが、理解できないのに面白いのと似てる気がします。
人が何かについて、その素晴らしさ面白さを、むっちゃ詳しく説明しているのは見ているだけで楽しいんですよね。
興味も湧いてくる。
例えばそれが野球だったり歌舞伎だったりしたら絶対寝てるのに。
ということはやっぱりわたし、技術にRubyに興味があるんだなってことを確認したりしてました。

1日通してとても楽しかったです!
イベントを運営してくださったYokohama.rbのみなさん、お疲れさまでした。
ありがとうございました!

ps 関西弁を覚えて出直してきます。

あき