スタートアップRubyを読みました

すごく読みやすくて3時間くらいでさくっと読み終わりました。

前半のRubyRailsの話はわたしでも知ってる知ってる! わかるわかる! という内容が満載で
技術書っていつも,分かったような分からないような感じで読み終わるので
なんだか嬉しかったです。

Rubyもっと知りたい!という気持ちが自然と生まれるような文章で
次のステップのRubyの本が読みたくなりました。

後半は文化の話。Rubyコミュニティの話。
Rubyの魅力の1つ(しかも相当大きい魅力)にコミュニティがあるってすごいな、と単純に客観的に改めて思いました。
それと同時に、わたしはあまりコミュニティに参加できていない(のでもちろん貢献もできていない)から
明るい文調がぐさぐさきました。あはははは...

チームでの開発として紹介されていた取り組みは、ほとんど日々やっていることで
職場の環境のすごさも改めて実感。
後半はもっかい読もうかな。

LL Decade に行ってきました

先日社内で年報ライトニングトークというのをやりました。
配属されてからの1年間を5分にぎゅぎゅぎゅっと詰め込んで発表。
それはもうグダグダな5分間でした。

発表の仕方やスライドの作り方について「LL Decade 見においで」
というアドバイスを頂きましてわたし行って来ました!!!

LTむっちゃ楽しかった。
まじめな話の中にちょっとずつ笑いの要素があって
聞いている人の心をつかむのはなんなんのかな。
5分の中に思いっきり人柄があらわれますね。

何回練習したんですか?っていうくらいぴったり5分で終わったときのドラの音の気持ち良さ。
「竹迫メソッド」「高橋メソッド」というのも、ばっちり見てきました。

角谷さんの話がすごく良くて (これむっちゃよいしょしてるみたいじゃないか)
いや、素直に、ほんと良くて。

自分の中のヒーローってきっとみんないて、
迷ったり悩んだり、挑戦しようと思ったとき、
その人だったらどうするかなって考えて、それを実行するだけなんだ。
うんうんってすごく頷きましたわたし忘れたくない。

この業界でずっとうっとりしていたいのに
日々、自分のだめっぷりにがっかりしてもったいない。
また今日から前向きにがんばろうと思えた楽しいイベントでした!

pull request を手動でマージする

GitHubを使っていて、pull request を取り込みたいと思ったら「merge」ボタンをぽちっとして
やったー!という日々を送っていました。

でもちょっとしたコンフリクトがあって、ボタンが使えなくなってしまったので
手マージするかー。

あっれー、やり方知らないやぁ、となって調べたのでメモ。


pull request をくれた人のリモートを追加

git remote add username git://github.com/username/hogehoge.git

追加されていることを確認

git remote -v

てきとーなブランチを切る

git checkout -b pull-request-branch

pull request をくれた人のリモートから pull してくる
今回はブランチが切られていたので、ブランチ名も

git pull username branchname

ここからは、いつもと一緒
コンフリクトを修正してコミット

マスターに移動してマージしてプッシュ

git checkout master
git merge pull-request-branch
git push origin master

でけた〜

リーンスタートアップ読み終わってました

web日記力の低下。
リーンスタートアップ読み終わってました。

仮説を立てて、実用最小限の製品”MVP”を作り、顧客からのフィードバックで仮説を検証。
上手くいっていないのであれば、根本的な仮説の変更、方向転換(ピボット)の検討が必要になるのだけど
もちろん辛抱するという選択肢もあってむっちゃ難しそう。
判断基準を最初から考えおくべきなのかな。

さらに、上手くいってない時だけじゃなくて、成長率が低下した時にもピボットを検討するらしい。
安定して人気を保ってるなら良い気がしちゃうけど、"成長が止まってる"という解釈なんだなぁすごい。

仮説検証の繰り返しは、大学の研究に似てる。
仮説が立証されなければ、また別の視点から仮説を立てる。
最初に立てた仮説が立証されてしまうと、意外性がなくてつまらない報告書になったりするんだよなぁと関係ないことを思ったりしていました。

結構急いで読んじゃったから、もっかい読も。

おわり。

みなとRuby会議に行ってきました

1時間以上電車に揺られて、ちょっとした遠足でした。

当日はソーシャルコーディングという名のペアプロからスタート。
わたしはJavaプログラマさんとペアプロ
"Rubyらしいコード"とかの次元ではなく、わたしはロジックを考えるのが苦手みたいです。
プログラマという職業なのに致命的かも。
でも一緒に考えて、交代で手を動かして、楽しく取り組むことができました。
もうちょっとコードが書ければ絶対もっと楽しいんだろうなというのを、ひしひしと感じました。

続いて、つじたさとみさんのお話
天然のあったかオーラを感じました。
RubyRailsを、体感五感で楽しみましょうというメッセージが素敵でした。
つまりコミュニティに出て行こう!というお話。
やっぱりコミュニティって人を惹きつけるし、成長させるし、なにより楽しいものなんですよね。
わたしは知らない人と話すのが苦手で、特に技術系となるとなかなか話についていけないし、
イベントの懇親会に参加するのも実は結構勇気が必要だったりします。
もしかしたらプログラマという職業なのに致命的かも。
それでも、これからも勇気だして色んなところに足を運ぼうと思います。
絶対友達できないと思っていた大学で、いつのまにか友達ができていたように、
いつかどこかのコミュニティがわたしのホームになるといいなー。

続いて、大場寧子さんのお話
RubyRailsが大好きな感じがとても伝わってきました。
Railsかわいいって言ってました。
勉強法の話では、やっぱり興味のあるものを作るのが一番いいって。
自分の興味あるものばかり作っていると偏ってくるかもしれないけど、それでいいんですよ、って言ってた。
ちょっと救われました。
いつしかバランスが取れてくるそうです。取れてくるかな。
後はRailsGuideやRailsCastsをおすすめしていて、やっぱり英語の情報は避けて通れないですな、というお話。何回も頷いてしまいました。

最後は、近永智之のお話
Enumerator::Lazyのお話だったのですが、
すみません、わたしには分かりませんでした。勉強不足。
だけど分からないなりに楽しみました。
細か過ぎて伝わらないモノマネが、理解できないのに面白いのと似てる気がします。
人が何かについて、その素晴らしさ面白さを、むっちゃ詳しく説明しているのは見ているだけで楽しいんですよね。
興味も湧いてくる。
例えばそれが野球だったり歌舞伎だったりしたら絶対寝てるのに。
ということはやっぱりわたし、技術にRubyに興味があるんだなってことを確認したりしてました。

1日通してとても楽しかったです!
イベントを運営してくださったYokohama.rbのみなさん、お疲れさまでした。
ありがとうございました!

ps 関西弁を覚えて出直してきます。

あき

自作ツール、ライブラリについてのありがたいお話

先日、会社の先輩が、自作ツールやライブラリについての話をしてくれました。
https://speakerdeck.com/u/hibariya/p/code

"Rubyを使ってこれまで叶えた望みの数"という自問がとても印象に残りました。
"もっとたくさんコードを書かなくちゃ。でも何のために?"とか。
泣きそうになりました。

いつまでがんばればいいんだろ、と思ってしまう超ネガティブな日があって、
何のために?という問に、純粋に"自分のために"という答えがあったのが、なんか良かった。
良かったです!

まだまだ自分のためにがんばりたいと思いました。
そのがんばりが知らないうちに仕事に活きてきて、人のためにもなったら最高だな。
そんなふうに思いました。

ありがとうございました。

メモ:vimでファイルの文字コードを変更する

以前調べたことをメモ的に書いておきまする。
ファイルの文字コードをcp932にしないといけなかったときに、
vimrcの設定を書き換えようとして、いやーまさかね… となっていたのでした。

該当ファイルを開いたまま文字コードを変更できました。

:set fileencoding=cp932

shift_jisutf-8 にするときも一緒

:set fileencoding=shift_jis
:set fileencoding=utf-8

ちなみに改行の形式をかえるには、こんな感じ。

:set fileformat=dos
:set fileformat=mac
:set fileformat=unix

でした〜